« 2006年11月14日 | Top2016年10月16日 »

最新記事【2006年11月15日】

体外受精による妊娠の手順は以下の通りです。

(1)採卵前に卵巣刺激。卵胞を大きくし卵を熟化。
(2)採卵。
(3)精子調整。採卵した卵子と精子を合わせる前により良い精子を集める。
(4)媒精。卵子と精子を合わせ受精させる。採卵後4時間後ぐらい。
(5)授精判定。媒精17~19時間後。
(6)黄体期管理。胚移植前日あたりから黄体ホルモン注射。
(7)胚移植。採卵後2~3日後。
(8)妊娠判定。胚移植後14日目。

体外受精による妊娠の成功率
(1回の体外受精卵で出産できる確率)は、
通常15%~20%、
成功率が最も高い所でも40~50%ほどなのだそうです。

体外受精をしたとしても、
1回で妊娠が成功するとは限らないということが、
この数字をみるとわかりますね。
よって、体外受精による妊娠が失敗した場合は、
医師と相談しながら再び体外受精を試みるか
別の妊娠手段をとるか決めていくことになります。


妊娠4ヶ月頃の赤ちゃんは、頭からおしりまでの長さが約16cm、
体重は約100gにまで成長しています。

超音波写真を見ると、妊娠12週頃にはすでに頭、胴、手足が識別でき、
小さいながらも人間の形をしていて、本当にかわいらしく感じます。
この頃の妊婦健診は基本的に4週間に1度ですので、
受診して超音波写真を見るたびに成長している赤ちゃんの姿を見たくて、
はやく受診予定日が来ないかな、と待ち遠しく感じるママも多いと思います。

この頃までには体の基礎が作られ、心臓や肝臓など、体の各器官が機能し始めます。
2ヶ月前にはまだチューブ状だった脳も急成長をとげ、
大脳、小脳などが形成されます。

妊娠15週頃までには胎盤が完成し、赤ちゃんは発達成長するために、
へその緒を通して酸素や栄養を摂取し、
老廃物や二酸化炭素をママへ返すようになります。

胎盤はこのほかホルモンを分泌して成長を助けることもします。
そうして出産にむけての準備を進めるのです。
胎盤と赤ちゃんを結びつけるへその緒は、
妊娠後期には50cmほどの長さになります。

またこの頃の赤ちゃんは骨格もほぼ完成し、
手足に筋肉がついてくるので、足を曲げたり伸ばしたり、
羊水の中で回転するなど、動きが活発になります。
手足の指も分かれてきます。
皮膚も少し不透明に変化し、厚みが増してきます。
目はまだ閉じたままですが、口は開け閉めし、
時には口に触れたものに吸いつく動作も見られます。

生まれてからおっぱいを飲む練習を、この頃からしているんですね。
腎臓の機能も発達し、羊水を飲んでおしっことして排泄するようになります。

妊娠検査薬と早期妊娠検査薬の違い

妊娠検査薬の陽性陰性反応とは。早期妊娠検査薬は有効なのか?