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妊娠と基礎体温

妊娠と基礎体温の関係

基礎体温に妊娠兆候は表れてきますので、
普段から基礎体温を測定ことは、
妊娠かどうかを知る上で重要なことです。

基礎体温とは絶対安静時の体温をいいます。普通は目覚めた直後に測定しますね。
その値は人によって異なりますが、ひとりひとりの基礎体温はそれぞれほぼ一定です。
卵巣機能の正常な成人女性では、
・卵胞ホルモン期には低温
・黄体ホルモン期には高温
となりますが、
この両者の間には約1日の最低体温期があり、
この日が排卵日と一致します。

基礎体温は、普段はこのようなサイクルを繰り返しています。
しかし妊娠すると、ずっと高温期が続きます。
基礎体温を測り続けて3週間以上高温期が見られるようでしたら、
妊娠の確率が高いですね。
産婦人科で検査を受けるべきでしょう。


妊娠すると、体重が増えるきっかけがたくさんあります。
まず、何か食べないと気持ち悪くなってしまう食べづわり、
つわりが終わった後の反動、ストレスで食欲増進、
そして周囲からもっと食べるように促されたり運動不足が重なって・・・

そのうえ、妊娠するとママの体や赤ちゃんを守る本能が働いて、
エネルギーをため込もうとする体質に変化してしまうのです。
体重管理が難しいのも当然といえばそうなのです。

とはいえ、必要以上に太ると、さまざまな問題が出てくるのです。
妊娠中には腰痛が起こりやすくなったり、妊娠線ができやすくなったり、
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)にもかかりやすくなります。
また、産道に脂肪がついて狭くなり、難産になる引き金になりかねません。
出産時に微弱陣痛にもなりやすいといわれています。

体重増加はどこまでOKか、というと、病院で厳しく管理されるところ、
妊婦さん本人に任せているところとさまざまですが、
基本的に、妊娠時点で標準体重だった人は+10kgまで、
やせ過ぎだった人は+12kgまで、太りすぎだった人は+8kgまで、
と目安にするとよいでしょう。
胎児・胎盤・羊水で約4kg、ママの血液・水分・子宮や乳房の増加分で約3.3kg、
それ以上の増加はママの皮下脂肪などです。

妊娠中の食事は、栄養バランス、減塩、低カロリーを心がけるようにしましょう。
また、つわりが治まって気分も晴れ晴れ、食欲も晴れ晴れ・・・
と間食を増やしてしまわないよう、
そしておなかが大きくても経過が順調なら適度に体を動かすなど、
小さな努力を積み重ねて、体重をしっかり管理していきましょう。

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